元町映画館☆特集
地元発信の映画取材！ 温かい母娘の物語「たこやきの詩」
元町映画館で映画鑑賞
まいぷれKOBE編集部です。
いつも週末に色々なジャンルの映画を上映している元町映画館。
その中でも先週の7月25日（土）には、地元発信の映画が上映されると、支配人・林さんから聞いたので、これは取材をしなくては！と思い、いざ元町映画館へ！
映画館に久しく行ってなかったせいか、はたまた自宅のテレビでのDVD鑑賞に馴染みすぎているせいか、久しぶりに映画館で見るあのワクワクする感覚に浸りました。当日は満席で、立ち見をするお客様がたくさんいらっしゃいました！
※上映作品「たこやきの詩」のあらすじは前回の特集記事を参考に！
関西発、日本初の“たこ焼き人情ムービー「たこ焼きの詩」舞台挨拶
今回は久しぶりの舞台挨拶イベント。
元町映画館に着くともう既にお客様がいっぱい！
立ち見をするほどの人気！
まいぷれスタッフも立ち見でしたが、夢中で鑑賞していました♪
映画鑑賞後、近兼拓史監督の挨拶。
「今回は実は悪者が登場していないんです」と、確かにそうでした！
悪者を登場させると簡単に物語が作れるみたいですが、様々な想いやこだわりを持った近兼監督。
本当に心が暖かくなるような映画でした。
その後は母娘の役を演じたとみずみほさんと古和咲紀さんも登場！
関西でも有名なとみずみほさんは、映画の中でたこ焼きを本編時間より長く焼いていたと、映画制作における苦労した話などを語ってくれました。
古和咲紀さんも、映画の中ではとっても母親想いの子役を演じていました。
かりん役を演じるために、実際に中学校の野球部の練習にも参加したとか。
さらに、映画の中で数々の笑いのシーンを与えてくれたサニー・フランシスさんや、アカペラグループのParmanent Fishの皆さんも舞台に上がり、Parmanent Fishの皆さんはなんとアカペラを舞台で歌ってくれました！感動です～♪
元町映画館って、本当に素敵な映画・素敵な方たちが集まる場所なのだと、改めて実感しました！
映画鑑賞後…なんと監督や演者さんたちの舞台挨拶が！
まずは監督である近兼拓史さんによる挨拶
母娘の役を演じた主演の2人
古和咲紀さん（左）ととみずみほさん（右）
映画の中で数々の笑うシーンを演じたのはサニー・フランシスさん
関西弁ペラペラです！
アカペラグループのPermanent Fishの皆さん
舞台で少し歌ってくれました！
舞台挨拶後は待ちに待ったサイン会！
お客さんたちは興奮状態！
近兼監督のファンも多くいらっしゃってました！
イケメン揃いのPermanent Fishさん達に女性陣はメロメロ。
監督・脚本 近兼拓
1962年生まれ、兵庫県神戸市生まれ。
作家、映画監督、マルチメディアプロヂューサー。時阪神淡路大震災後、庶民のささやかな幸せの再建を志向し、大阪学の創始者、大谷晃一氏に師事する。以後、様々な角度から庶民生活をライフワークとしている。ウィークリーワールドニュース・ジャパン編集長、ハリウッドの映画学校ISMP(インターナショナル・スクール・オブ・モーションピクチャーズ）インストラクター／日本事務局長、ジェネリック家電推進委員会委員長と多彩な顔と肩書を持つ。現在、「近兼拓史のウィークリーワールドニュース」（ラジオ大阪、ラジオ日本）を毎週放送中。
とみずみほ （母・澤田みほ役）
宝塚北高校演劇科卒業。放送作家・新野新が設立した105芸能学園1期生。同期メンバーで立ち上げた劇団「天悟」（2010年解散）に14年間在籍し、歴史物などを中心に数々の主演をこなす。昭和の初めに世間を騒がせた阿部定の生涯を演じた『アベサダ～その百余日～』では、体当たりの演技で、一心寺シアター倶楽753企画演劇大賞・最優秀主演女優賞を受賞。関西小劇場界では演技力はもちろんのこと、大酒豪としても知られている。
古和咲紀 （娘・澤田花梨役）
2001年生まれ。5歳で芸能界に入り、ドラマ、映画、CM、番組リポーター等で幅広く活動中。最近では、テレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル「宮本武蔵」、ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」や、「ウェルかめ」等に出演。また番組リポーターとして、ＭＢＳ「ロケみつ ザ・ワールド～テク・テク・モグ・モグ・ブログ旅～」にレギュラー出演。現在は、eo光「家族でココイコ！」娘 サキ役としてレギュラー出演中。
